NolenNiu-de-Ossi × 二代目スケチヨ 川崎公演

■12月11日(日) 川崎 Teen Spirits
『聖人君子じゃあるまいし』
～場末の至芸とからくり音楽～
開場18:00 開演19:00
前売2500円 当日3000円 (Drink等別)
出演：NolenNiu-de-Ossi／二代目スケチヨ
　
●NolenNiu-de-Ossi (ノレンニゥー・デ・オッシ)
喜多 寧　(歌，ガットギター，三味線)
とる子　(ピアノ，アコーディオン，歌)

変幻自在のからくり音楽
2009年の結成以来、全国各地でライブを行う。
2010年初NYツアー以降、Make Music NYなどのフェスにも出演、2012年には東部から中西部まで8,000マイルのU.S.Aツアーを成功させる。

和洋楽器を用い国境を越えた音楽性を内包。
パーカッシブなサウンドと珍妙なリズム、そして歌心のあるメロディを武器とする。
その音楽の雑食性は60,70年代ロック/ポップスからロマ音楽、フラメンコ、クラシック、日本の伝統音楽、童謡、など多岐に渡り、日本人ならではの感性により独自の世界を構築している。
オフィシャルサイト　http://www.de-ossi.com/
　
　　
●二代目スケチヨ
（プロフィールより転載）

ずっと弾き語りをしてきました。
youtubeにも少し映像が挙がってます、ぜひご覧ください(二代目スケチヨで検索すると色々見つかります。挙げてもらったもの、本人も出どころ判んないのとかあるのですが、現在進行形の手前共のチャンネルは”サカタ　スケチヨ”という名義です。よろしゅうに)

子どものころから人知れず歌ってますが、沢山のアマチュアバンドを渡り歩き、小劇団やホストクラブ等での歌手活動を経て、いつしかギター片手に自作曲をやるスタイルに落ち着きました。その後は家に籠もって、作品集を吹き込んでは友達に配るという奇行を繰り返す。

主に大阪神戸京都で『ロンサムリーの真夜中のブルーズ』なる公演名で活動開始。一人芝居と弾き語りとで交互に物語を紡ぎ、一つの舞台を作り上げるスタイルを構築しながら、自分に似合った歌・表現を探してきました。
前座や幕間、オープンマイクなんでも行って出させてもらってたので、思わぬところで「以前観たことあります！」と云われたりして、又それが大変嬉しかったりします。
ある日の公演内容を収録したDVD「lonesome lee show」を発売。

少しずつ、歌謡曲から座敷歌など古典からの影響が色濃くなってゆき、公演名とのギャップからおよそ五年間続いた活動を停止。
巡り廻って能楽某小鼓方門下にて、その後上京までの二年弱修業。

二年後、二代目坂田助刀与鬼若を名乗りアングラ復帰。

その後すぐに上京。といっても夢を追ってといったカッコイイものではなく、身の上で色々あって流れ流されというやつです。

ライブバーや、時にスナックで雇われて歌ったり、川崎駅で歌ったりしながら、ぬらくらと演奏活動が続いております。
2011年１月弾き語り集「スケチヨ」発売(超限定)。
池袋にて単独公演「スケチヨ」開催。同公演収録のDVD発売。

暮らしに順応できず、或る時二夜連続救急搬送というはた迷惑な伝説を作り弱さを露呈。数ヵ月後、難治性の免疫疾患を発症。軽く漆黒の闇をさ迷う。
舞台から遠のき、やがて普通の暮らしの普通の歌を歌いたいといった心境に陥り、それら作品を吹き込んで残しておこうと思い立つ。

２０１５年秋、デモ音源『パントルナイーフ』を販売開始。

近年は厳しい栄養管理と軽いトレーニングを取り入れ、心身共に前向きな活動意欲と自信を取り戻し、応援しがいのある表現者・男になろうと変貌しつつあります（自己評価）。
現行の舞台では、今までの全ての時代の自作曲・作品性を自在に披露し、本人の不安とは裏腹に好評を博しております（いやほんまほんま）。

ただ一度、一回だけでかまいません。ライブ会場にお越し下さい。