【かぶらもちと旅する中世音楽】その2 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
東京都2,500円
3,000円
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2018年11月に大阪にて開催した「【かぶらもちと旅する中世音楽】その1 サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」、待望?の東京公演!
現在もスペイン北部に残る「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」。
フランスからピレネー山脈を経てガリシアのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと至るこの路は、イエス・キリストの使徒聖ヤコブがエルサレムで殉教したのちにガリシアで埋葬されたという言い伝えが発端とされ、10世紀にはすでに巡礼のために人々が訪れていたそうです。
このライヴでは、その巡礼路のガイドブックともいえる「カリクスティヌス写本」、巡礼路の途中にある教会に残された「ラス・ウエルガス写本」、13世紀にガリシアの地を治めていたアルフォンソ10世が編纂させたといわれる「聖母マリアのカンティガ集」の3つの写本に収められた中世の音楽を鏑木綾(歌、シュルティ・ボックス)、坂本卓也(ヴィエール)が演奏します。
▼演奏者のプロフィール
鏑木綾(かぶらき あや) 歌、シュルティ・ボックス
国立音楽大学声楽科卒業、東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程修了。声楽を稲森雅子、益田道昭、佐竹由美の各氏に、バロック声楽を鈴木美登里、野々下由香里の各氏に、通奏低音を大塚直哉、有田千代子の各氏に師事。古楽アンサンブルを花井哲郎氏に学ぶ。
「吟遊詩人マルティン・コダックス―7つのカンティーガス」付属CD、
「コントラポントのヴェスプロ」(ハイレゾ配信中/CD発売中)の録音に参加。
ヴォーカル・アンサンブル カペラ、ヴォーカルコンソート イニツィウム、サリクス・カンマーコア、ベアータ・ムジカ・トキエンシス、ラウデージ東京に所属。カルテット・プロヴィゾワール主宰。
坂本卓也 (さかもと たくや) ヴィエール
ヴィオラ、バロック・ヴァイオリンを大津睦、J.-Ph.ヴァッサールの各氏に師事。中世音楽理論をルドン絢子氏に学ぶ。
ヴィエール( 中世フィドル)、バロック~ モダン~ エレクトリック・ヴァイオリン、ヴィオラを自在に持ち替え、中世、バロック、クラシック、ポピュラー、昭和歌謡と、幅広く演奏活動を行っている。
「坂本音楽スタヂオ」では、大人のアマチュア奏者やトラブルを抱えた演奏家に対応したメソッドでの指導を行い、中世音楽、バロック、クラシック、コードネームなどの理論講座も行っている。日本中世フィドル協会大阪支部長。
- 開催日
- 2019年01月31日(木)
- 会場
- えびらホール(東急大井町線・池上線「旗の台」駅より徒歩6分)(東京都)
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- 開場 19:00 / 開演 19:30
●前売りチケット(前売り(クレジットカード決済))
前売券:2,500 円(1ドリンク付き)
当日券:3,000 円(1ドリンク付き)
- 開場 19:00 / 開演 19:30
●予約(前売り(銀行振込:三井住友、三菱UFJ、ゆうちょのいずれか))
前売券:2,500 円(1ドリンク付き)
当日券:3,000 円(1ドリンク付き)
- 開場 19:00 / 開演 19:30
●予約(当日(現金決済))
前売券:3,000 円(1ドリンク付き)
当日券:3,000 円(1ドリンク付き)