HANA'S MELANCHOLY VOL.5 音楽劇 まなこ

日本の「性風俗」とアフリカの「女性器切除」をテーマに、女性の身体の価値を問う『風-the Wind-』、人間とロボットの共生を描いた『ジーンを殺さないで』など、社会問題に切り込むオリジナル作品を手掛けてきたHANA'S MELANCHOLYが、初の試みとなる音楽劇に取り組んだ最新作。

⚫︎あらすじ
「うそは、わたしをすくう」
作家の長は、小説『まなこ』の執筆中、編集者からとある事柄を出版の条件として提示される。
それは、作中のキスシーンに性的同意を入れることだった。
その晩、実在するはずのない『まなこ』の主人公 眼子が寝室に現れ、長を物語の世界へと誘う。
『まなこ』を旅する二人はいつしか、ある事件の記憶へと向かっていく……

⚠トリガーアラート⚠
本作には、以下の場面・表現が含まれます。
フラッシュバックに繋がる／ショックを受ける懸念がございますので、必ずご確認のうえ、ご観劇ください。
性的暴行、希死念慮、自死、虐待に関する場面・表現​

※本公演は有料での配信です。カメラやスマートフォン等による画面録画・撮影・録音・購入者以外にURLを共有するなどの行為は、全て禁止いたします。また、動画サイトなどへの無断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。配信映像を商用利用することは禁止とさせていただきます。
※本映像は2025年4月4日に劇場にて撮影した公演映像のアーカイブ配信となります。

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⚫︎公演概要
劇場：上野ストアハウス
公演期間：2025年4月2日 (水) ～ 2025年4月6日 (日)

CAST：
〈A班〉※Wキャスト
長：角田萌果（青年座）
眼子：岩波椋夏
編集者：キクチカンキ（文学座）
楔：簑手美沙絵

〈B班〉※Wキャスト
長：ユーリック永扇
眼子：黒川桃花
編集者：水野駿太朗
楔：角田萌夏

〈シングルキャスト〉
大根田岳
神野紗瑛子（イッツフォーリーズ）
斉藤諒平
嵯峨のん
進藤ゆり
立浪歩佳
萩原華音
山岸美月
山下智代

STAFF：
脚本/作詞：一川華
​演出/美術/衣装：大舘実佐子
​作曲：久野飛鳥
照明：小林愛子
照明オペレーター：​男山愛弓
音響：松本蓮
舞台監督​：山田剛史
歌唱指導：山野靖博
演出助手：千一
​稽古ピアノ・演奏：長井佳奈
ビジュアル撮影：YUKI ISHIKAWA
​協力：
イッツフォーリーズ／犬猫会／オールスタッフ／KaTia／彩の国さいたま芸術劇場／青年座／TipTap／鳴蒲牢／東のボルゾイ／ビクターミュージックアーツ／文学座／レイ・グローエンタテインメント／ワタナベエンターテインメント／山田舞台製作所
​助成​：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】​​​​​