地球永住計画 会場講演 〜現代の冒険者たち〜 角幡唯介×服部文祥×関野吉晴
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地球永住計画『現代の冒険者たち』
サバイバル登山家とサバイバル探検家と旧石器時代を旅する探検家がサバイバルについて語り合う
角幡唯介×服部文祥×関野吉晴
【講演者】
角幡唯介(ノンフィクション作家・探検家)
服部文祥(サバイバル登山家)
関野吉晴(探検家・医師)
【日時】
◆ 会場講演 2025年1月7日(火) 19時 講演開始
◆ オンデマンド収録配信 2025年1月25日(土) 20時 配信開始
※ 講演時間120分で終了の予定ですが、若干延長されることがあります。
※ 途中入場、途中退席、トイレ休憩など問題ありませんので各自自由に行ってください。
※ オンデマンド収録配信はYoutube配信サービスによる限定収録配信です。
※ 収録配信動画は配信日より3日間視聴可能です。
【会場】
◆ 会場講演
武蔵野プレイス 4階 フォーラム
武蔵野市境南町2-3-18(JR 武蔵境駅 南口スグ)
◆ オンデマンド収録配信
Youtube配信サービスによる限定収録配信です。
会場へはお越しいただけませんのでくれぐれもご注意ください。
【お問合せ】
武蔵野美大の主催ではありませんので、大学へのお問い合わせはご遠慮ください。
地球永住計画事務局
chikyueiju@gmail.com
050-5373-9407(留守番電話に要件を残してください)
【参加方法】
◆ 会場講演
会場講演参加には「当日現金払いチケット」と「前払いチケット」がございます。
「当日現金払いチケット」は現在ご覧のこのウェブサイトよりお申し込みください。
「前払いチケット」は https://chikyueiju.peatix.com/events よりお申し込みください。
どちらも同額ですが、前払いチケットにはオンデマンド収録配信チケットが付属されますが、キャンセル不可(譲渡は可)です。
当日現金払いチケットはキャンセル可能です。
当日は会場受付にてお申し込み名をお伝えいただくだけで構いません。(アプリのインストールやチケットの表示など不要です)
空き席がある場合や、立ち見でも構わない場合は、お申込なしでも現金払いでご参加いただけます。
お申込締め切りはいづれも当日17時までです。
◆ オンデマンド収録配信
オンデマンド収録配信はYoutubeによる限定収録配信です。(生放送ではありません)
パソコンやスマートフォンでご視聴いただけます。
「収録配信視聴チケット」は https://chikyueiju.peatix.com/events よりお申し込みください。
会場講演へのご参加はできませんのでくれぐれもご注意ください。
収録配信動画は配信開始時刻より3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。
お申し込み後メールにてお送りする「イベント視聴ページ」内に設置されたボタンから指定のYoutubeへアクセスすることが可能です。
お申込締め切りは当日19時半までです。
※全てのお申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となります。
お申込み時のメールアドレスの記入ミスにはくれぐれもご注意ください。
チケット申し込み後、「お申し込み完了メール」が届かない場合は記入ミスの可能性があります。
「お申し込み完了メール」が届いていない方はお手数ですが、すぐにご連絡をお願いいたします。
また「迷惑メールフォルダ」へ届いている可能性もありますのでご確認をお願い致します。
※当システムでのお申込が難しい場合は、メールにてお問い合わせください。
【講演内容】
最近「地図なき山 日高山脈49日漂泊行」を出版した角幡唯介は、かつてはよりによって極夜という太陽の出ない季節に北極圏を漂白した。
元祖サバイバル登山の服部文祥は、相変わらず、自給自足の旅や山行を続けている。何故、自ら縛りを作って、尚且つ先鋭的な行動をするのか。
角幡は著書で「よりよく生きるために私は地図を捨て」と書いている。
本人たちに直接会って真意を聞きたい。
関野吉晴記
【講演者紹介】
角幡 唯介(かくはた ゆうすけ)
1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。
2002年~03年冬に、長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷の未踏査地域を単独で探検し、空白部を調査した。
03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加する。09年冬、再び単独でツアンポーの探検に向かい、二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。
次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。
『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。
『探検家の日々本本』で15年に毎日出版文化賞書評賞受賞。
『探検家、36歳の憂鬱』は初のエッセイ集。
近著に『漂流』『探検家、40歳の事情』。
「極夜行」で、若くして大佛次郎賞も受賞している。
服部文祥(はっとり ぶんしょう)
登山家、作家。1969年横浜生まれ。
94年東京都立大学フランス文学科とワンダーフォーゲル部卒。大学時代からオールラウンドに登山をはじめ、96年カラコルム・K2登頂(南南東リブ)、97年の冬から黒部横断をおこない、黒部別山や剱岳東面、薬師東面に初登攀ルートが数本ある。
99年から長期山行に装備と食料を極力持ち込まず、食糧を現地調達するサバイバル登山をはじめ、そのスタイルで南アルプス・大井川~三峰川、八幡平・葛根田川~大深沢、白神山地、会津只見、下田川内、日高全山、北アルプス縦断、南アルプス縦断、など日本のおもな山域を踏破。2012年は毛猛山~越後駒までを歩く。
サバイバル登山の試みと半生をまとめた異色の山岳ノンフィクション、『サバイバル登山家』(みすず書房)がちょっと話題に。
フリークライミング、沢登り、山スキー、アルパインクライミングなど登山全般を高いレベルで実践する一方、近年は毛バリ釣り、魚突き、山菜・キノコなど獲物系の野遊びの割合が増え、05年からは狩猟もはじめる。現在、狩猟技術を使った冬期のサバイバル登山から、廃山村で自給自足生活を試みている。
96年から山岳雑誌「岳人」編集部に参加。
著書に『サバイバル登山家』(2006年みすず書房)、『サバイバル!』(2008年ちくま新書)、『狩猟サバイバル』(2009年みすず書房)、『百年前の山を旅する』(2010年東京新聞 2013年新潮文庫)、編著に『狩猟文学マスターピース』(2011年みすず書房)妻と三人の子供と横浜在住。
『ツンドラ・サバイバル』梅棹忠夫山と探検文学賞
小説『息子と狩猟に』三島由紀夫賞候補
『獲物山Ⅰ・Ⅱ』『サバイバル家族』書評集『you are what you read』など
妻と三人の子供と横浜在住。
関野吉晴(せきの よしはる)
1949年東京都生まれ。探検家。文化人類学者。医師。武蔵野美術大学名誉教授。1975年一橋大学法学部卒業。1982年横浜市立大学医学部卒業。1999年植村直己冒険賞受賞。2000年旅の文化賞受賞。2013年 国立科学博物館(特別展)「グレートジャーニー・人類の旅」開催。2002~2019年武蔵野美術大学教授(文化人類学)1971年アマゾン川全域を下る。その後25年間に32回、通算10年間以上にわたって、アマゾン川源流や南米への旅を重ねる。1993年から10年の歳月をかけて約5万3千キロ「グレートジャーニー」、その後、アフリカで生まれた人類が日本列島にやって来た主要3ルートを歩いた。
現在、モルフォセラピー医学研究所所長、麻布医院及び多摩川病院非常勤医師、地球永住計画代表、そして探検家。
「現代の冒険者たち」はビーパルにて掲載されます。
「賢者に訊く」の自然科学系のゲストの一部はウェブナショナルジオグラフィックで連載されました。
過去の記事もご覧いただけます。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/071000013/
また過去講演はYouTubeでご覧いただけるものもございます。
https://www.youtube.com/channel/UCdLrAl57vGOPPDv94qGwJ2Q
ぜひご覧ください。
お申し込みくださった方には、今後の地球永住計画のご案内をお送りさせていただいております。ご不要な方は、大変お手数ですが以下メールアドレスへご一報ください。
chikyueiju_news+unsubscribe@googlegroups.com
本文やお名前など一切不要です。
「chikyueiju_news から退会しました」の返信をもって退会処理完了とさせていただきます。
これからも地球永住計画をよろしくお願い致します。
https://sites.google.com/site/chikyueiju/
chikyueiju@gmail.com
地球永住計画
- 開催日
- 2025年01月07日(火)
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お問い合わせフォーム
- 開場 18:45 / 開演 19:00
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料金2,000 円