『改訂新版 東京わざわざ行きたい街の本屋さん』出版記念トークイベント 礒井純充さん、本の公共圏ってなんですか? ~ケーススタディ「英米韓の本屋と日本の本屋」~

東京都

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『改訂新版 東京わざわざ行きたい街の本屋さん』(G.B)の出版を記念して対談トークイベントを行います。相手は今年2月に『まちライブラリーの研究』(みすず書房)を出版された礒井純充さんです。

まず独立書店についての概要を和氣が話し、その後、礒井さんにご自身の活動や視察で訪れたという英米韓の「本屋」について伺います。

そうして、日本の本屋と英米の本屋の違いについて触れつつ、磯井さんの提唱する「本の公共圏」など「本」をめぐる環境について語り合えたらと思います。

【プロフィール】
礒井純充
1958年大阪市生まれ。一般社団法人まちライブラリー代表理事。大阪府立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士。1981年、森ビル株式会社に入社し「アーク都市塾」「六本木アカデミーヒルズ」などの文化・教育事業に従事。取締役広報室長などを歴任。2011年に「まち塾@まちライブラリー」を開始。以降、「まちライブラリー」の提唱者として活動の運営・サポートを行う。2024年、第24回図書館サポートフォーラム賞を受賞。著書に、『マイクロ・ライブラリー図鑑』(まちライブラリー、2014)『本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかた』(学芸出版社、2015)『ブックフェスタ 本の磁力で地域を変える』(共著、まちライブラリー、2021)『「まちライブラリー」の研究――「個」が主役になれる社会的資本づくり』(みすず書房、2024)などがある。

和氣正幸
1985年生まれ。本屋ライター。本屋のアンテナショップBOOKSHOP TRAVELLER(祖師ヶ谷大蔵)の店主でもある。2010年よりサラリーマンを続ける傍らインデペンデントな本屋をレポートするブログ「本と私の世界」(現「BOOKSHOP LOVER」)を開設し活動を開始、2015年に独立した。『本の雑誌』での連載「本屋の旅人」(2021年12月~)など各種媒体への寄稿のほか、本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。

著書に『改訂新版 東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(G.B.)、『日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)、『続 日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)など。

NHK Eテレ『趣味どきっ!(火曜)こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ』(2020年10月~)に本屋案内人として全8回を通して出演した(2021年5月再放送)。

【イベント詳細】
日時:2024年9月21日(土)19:30~21:00
会場:BOOKSHOP TRAVELLER(東京都世田谷区祖師谷1-9-14)
参加費:1,500円
備考:オンライン視聴はできません。

開催日
2024年09月21日(土)
主催または登録者
BOOKSHOP TRAVELLER
会場
BOOKSHOP TRAVELLER(ブックショップトラベラー)(東京都)
イベントのお問い合わせ

以下より主催者へお問い合わせください。

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開場 19:00 / 開演 19:30
●予約(通常席)

料金1,500 円

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