つくばトリオコンサート Vol. 3

つくば市で結成した川上茉梨絵（ソプラノ）鳥生真理絵（ヴァイオリン）
原万佑子（ピアノ）によるトリオのコンサートシリーズ「つくばトリオコンサート」。2022年、2023年の公演のご好評を受け、今年も開催いたします！
第３回目となる今回はクリスマスを待ち詫びる「アドヴェント」の時期にぴったりな作品をお届けいたします。
是非お越しください。

【日時】　2024年12月14日㈯　13時30分開場／14時00分開演
【会場】ノバホール　小ホール　つくば市吾妻１－１０－１
【チケット料金】一般　3000円　学生　1500円
【お申し込み】　Tiget　または　Email 　tsukuba.trio＠gmail.com
【主催】　つくば　トリオコンサート実行委員会

【プログラム】
ヘンデル 《メサイア》より　「娘シオンよ、大いに踊れ」
プッチーニ《ラ・ボエーム》より「ムゼッタのワルツ」
ラヴェル ラ・ヴァルス
チャイコフスキー 花のワルツ
ストラヴィンスキー イタリア組曲（抜粋）
イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第４番 ホ短調
シュトラウス二世 《ウィーン気質》より「なつかしい愛の巣」
他

【プロフィール】
川上茉梨絵(ソプラノ)
大洗町出身。水戸第三高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科を首席にて卒業。同大学院修士課程音楽研究科声楽(オペラ)専攻修了後、ドイツのシュトゥットガルト音楽大学別科を修了。宮内庁主催御前演奏会に出演。これまでに文化庁文化芸術推進事業、新国立劇場特別公演他、様々なオペラや第九などの宗教曲のソリストとして出演。近年は声楽コンクールの審査も務める。故・日比啓子、紙谷弘子、吉原輝、若槻量子、クラウディア・ヴィスカ、ロベルト・ベアヴァルトの各氏に師事。水戸第三高等学校音楽科非常勤講師。

鳥生真理絵　ヴァイオリン
桐朋学園大学音楽学部、同大学院大学を卒業後渡欧。ブリュッセル王立音楽院にてモダン・ヴァイオリン及びバロック・ヴァイオリンを学ぶ。同音楽院古楽器科修士課程を最優等賞付きで卒業。在学中よりレ・ムファッティ、イル・ガルデリーノといったベルギーの古楽アンサンブルの公演に定期的に参加し演奏活動を行う。2021年末、完全帰国を機に茨城県に拠点を遷し母国での活動を再開。2024にはJ. S. バッハの作品を取り上げた無伴奏公演を各地で続けており好評を博している。「AYAMEアンサンブル・バロック」及び「デュオ・インヴェンツィオーネ」メンバー。マリ・ロワゾ―音楽室代表。

原万佑子　ピアノ
桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。ドイツ国立フォルクバンク芸術大学大学院修了。第22回彩の国・埼玉ピアノコンクールＦ部門銀賞。第４回東京ピアノコンクール一般Ａ部門第1位、及びロシア音楽賞。第32回飯塚新人音楽コンクール第2位。デュッセルドルフ•スタインウェイ賞入賞。2022年茨城県芸術祭県民コンサート特賞、及び茨城新聞社賞。ピアノを重松聡、多紗於里、仲道郁代、中井恒仁、ヘンリ•ジークフリードソン各氏に師事。現在、自身が主宰するピアノ教室Bühne（つくば市）にて後進を指導する他、演奏活動を行っている。