17世紀北ドイツ楽派の声誉

東京都

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かつての北ドイツ。ハンザ同盟の中心都市、リューベック、ハンブルク、ブレーメンといった町が「自由ハンザ都市」として栄えました。そして17世紀、その諸都市のプロテスタント教会に次々とオルガンが設置され、オルガン音楽が盛んになり、北ドイツ楽派と呼ばれる作曲家が活躍します。表紙のヨハン・フォールハウトの描画「内輪での音楽のひとこま」には、その主要作曲家、ディートリッヒ・ブクステフーデ、ヨハン・アダム・ラインケン、ヨハン・タイレと思われる3人の音楽家が描かれています。彼らは親交を結び、それぞれが時代を築く作品を世に残しています。本公演ではこの3人の作曲家の作品を軸に、17世紀北ドイツ楽派の声楽曲、器楽曲をお届け致します。
また、使用するオルガンは、石井賢氏所有の17世紀イタリアバロック様式のポジティフオルガンです。17世紀当時の建造方法に忠実に則って作られた極めて希少な楽器で、電動ではなく人力による「ふいご」によって送風され、ブクステフーデをはじめとするイタリア起源の楽曲にも最適であり、本公演のプログラムに非常に合ったオルガンです。その響きをお楽しみいただけましたら幸いに存じます。

出演者
榎本桂子、鷲見明香、小池香織、新妻由加
開催日
2024年10月10日(木)
主催または登録者
バロックリュストレ
会場
日本基督教団 本郷教会(東京都)
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開場 18:30 / 開演 19:00
●予約

料金4,000 円(当日券4500円)

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