池鴨マスター殺人事件６～肝試しの夜～

【公演内容】
名探偵長寿院明彦は、池鴨マスターを含む友人グループ９人と共に六甲山の山荘に合宿旅行で訪れる。その夜、屋内で行われた肝試しの最中に、池鴨マスターの撲殺死体が発見される。池鴨マスターはダイイングメッセージを書き残していたのだが、犯人が書いた偽のダイイングメッセージである可能性は否定できない。果たして犯人は誰なのか・・・？

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参加者全員に脚本を用意し、容疑者８人の役をあてがいます。
会場に事件の現場を再現し、証拠類を配置し、参加者がそれらを吟味出来るようにします。
参加者８人の中に犯人はいるのですが、犯人自身、自分が犯人だとは知らされません。
全員で議論を重ねて意見をまとめて最後に犯人の名前を指摘してもらうので、その過程において、「私の推理が確かなら犯人は恐らく私」とか「それは違う。犯人は僕です！」などと前代未聞の推理が展開されるかも？
昨今流行りのマーダーミステリーのような、容疑者個々に裏の事情や陰のミッションなどは存在せず、純粋なフーダニットに挑んで貰います。
脱出ゲーム系のパズル要素もほとんどないので、その点ご留意ください。

※初演：2022年9月4日～10月8日にコモンカフェにて10公演。

【池鴨マスター殺人事件シリーズについて】
・池鴨マスター殺人事件１～ダイイングメッセージはパズル～
・池鴨マスター殺人事件２～テレパシー実験の夜～
・池鴨マスター殺人事件３～ダイイングメッセージはクロスワードパズル～
・池鴨マスター殺人事件４～ダイイングメッセージはネームイーター～
・池鴨マスター殺人事件５～ダイイングメッセージはスケルトンパズル～
・池鴨マスター殺人事件６～肝試しの夜～←本作
※「1」「3」「4」「5」は7:3でパズル寄りで、「2」「6」は10:0でミステリ寄りです。