イタリアバロック音楽の変遷vol.41~リコーダーとチェンバロによる ヴェネツィア共和国~ヴィヴァルディ
4,000円
2,000円
- イベント詳細
- チケット情報
ヴィヴァルディ:リコーダー・ソナタト長調RV806
リコーダー・ソナタヘ長調RV52
ガスパリーニ:ソナタニ短調
D.スカルラッティ:ソナタハ長調K.37
他
*当日券は開演30分前より発売いたします。
*終了時間は15時45を予定しております。
~リコーダーとチェンバロによる『ヴェネツィア共和国』~
17、18世紀のイタリア音楽に様々な角度から光を当て、その魅力を発見してきた
「イタリアバロック音楽の変遷」シリーズ。vol.41,42は、文化都市『ヴェネツィア
共和国』が生んだ二人の偉大な作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディとダリオ・
カステッロを軸に据え、彼らが生きた時代のヴェネツィア共和国の室内楽の魅力を
浮き彫りにします。
ヴィヴァルディがテーマのvol.41では、彼による2曲のリコーダーソナタを取り上
げます。協奏曲とはひと味違うヴィヴァルディの筆致、また、ガスパリーニ、
アルビノーニなど、同時代のヴェネツィアに生きた作曲家達の作品を通して
ヴィヴァルディの独自性、また、18世紀前半のヴェネツィア室内楽の多様性と
変化に迫ります。
vol.42はカステッロがテーマです。17世紀前半のペストの流行により28歳で
この世を去るまで、サン・マルコ大聖堂の楽器奏者の若きリーダーとして
活躍したカステッロ。長い間、謎とされていた彼の人物像が近年の研究で
浮かび上がってきました。カステッロによる当時の最新のスタイル「ソロと
通奏低音」のための2曲のソナタ、思わぬところでカステッロとリンクしている
リッチョやマリーニによる作品、また、鍵盤作品ながらカステッロと似た語り
口を持つピッキによる「トッカータ」など、音楽が大きく変化してゆく時代の
『ヴェネツィア共和国』の響きをお楽しみいただけましたら幸いです。
- 出演者
- 太田光子(リコーダー) / 平井み帆(チェンバロ)
- 開催日
- 2024年03月03日(日)
- 主催または登録者
- ミューズコンサート企画
- 会場
- ムジカーザ
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- 開場 13:30 / 開演 14:00
●前売りチケット(一般(全席自由))
前売券:4,000 円
当日券:4,500 円
- 開場 13:30 / 開演 14:00
●予約(一般(全席自由))
前売券:4,000 円
当日券:4,500 円
- 開場 13:30 / 開演 14:00
●前売りチケット(学生(全席自由))
前売券:2,000 円
当日券:2,000 円
- 開場 13:30 / 開演 14:00
●予約(学生(全席自由))
前売券:2,000 円
当日券:2,000 円