DolceAmaro 第6回公演(★東京公演)〜南イタリアのマドリガーレ集〜
4,000円
7,000円
2,000円
- イベント詳細
- チケット情報
DolceAmaro第6回公演
〜南イタリアのマドリガーレ集〜
日時:2024年2月13日(火)東京公演
19:15開演(18:45開場)
場所:日暮里サニーホール
(日暮里駅 徒歩約2分。アートホテル日暮里ラングウッド4階)
チケット:一般 4,000円 ペア券 7,000円 学割半額
*当日受付での精算のみになります。
出演:DolceAmaro
森 有美子(ソプラノ)
森川 郁子(ソプラノ)
市川 泰明(テノール)
中村 康紀(テノール)
阿部 大輔(バス)
プログラム :
ルッツァスコ・ルッツァスキ:
おぉ、愛の奇跡 (1595年出版)
アルフォンソ・フォンタネッリ:
私の心は死ぬ事ができない (1595年)
ポンポーニオ・ネンナ:
黙れよ口よ、あぁ黙るのだ (1603年)
アスカーニオ・マイオーネ:
あなたの心は死ぬ事ができる (1604年)
エットーレ・デッラ・マッラ:
話すべきか、哀れな私よ、黙るべきか? (1609年)
カルロ・ジェズアルド:
黙せば、苦しみは迫り (1594年)
「慈悲を!」と私は泣きながら叫ぶ (1611年) ほか
暑い日差し、レモンやオレンジの香り、一面のオリーブにサボテン、乾いた風の向こうにはワイン畑と、その先の丘に点在する小都市。その丘の一つに、今もジェズアルド城は建っています。
第6回目の公演は、南イタリア、特にジェズアルドの周辺を集めたマドリガーレ集です。
特異な和音の進行、ヴェノザ、ジェズアルドその他の地の領主、妻と情夫の殺人者、と、その名は400年前の当時から知れ渡り、またその時代から遠くストラヴィンスキーまでをも驚嘆させ、現代に生きる私たちの耳にも今なお、ある意味「奇怪」に聞こえるその音楽は、この時代でも他の作曲家の追随を許さない、唯一聳える歪んだ塔のように、初期バロックの音楽史にポツリと君臨しているように見えます。
ですが、本当にジェズアルドだけが唯一特異だったのでしょうか。
今回は、ジェズアルドが生きた時代のナポリやバーリの作曲家達、先輩や師匠に当たるであろう作曲家から、周囲に仕えた者、貴族仲間、同時代人、そしてジェズアルド亡き後の作曲家まで、多くの作曲家の作品を集めてみました。どんな作曲家がいて、どんな音楽を書いていたのか。今回は全て、5声の歌のみのアンサンブルで演奏いたします。
お問い合わせ先:dolceamarotokyo@gmail.com
080-6709-4461(中村)
またはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
DolceAmaro(ドルチェアマーロ)はルネサンス〜バロック初期の詩人、作曲家が作品にこめた甘く(dolce)また苦い(amaro)想いを体現するため、発足されたマドリガーレグループです。
今回の公演はチケットは発行せずHP、チケットサイトやメール、電話、出演者に直接などの形で予約を入れて頂き、当日受付で精算をさせて頂きます。
皆様に会場でお会いできるのを楽しみにお待ちしております。
DolceAmaro 一同
DolceAmaro
HP:https://www.dolceamarotokyo.com/
Facebook:https://m.facebook.com/DolceAmaroTokyo/
Twitter:https://twitter.com/dolceamarotokyo?s=21
文化庁芸術家支援事業(無観客トライアル公演)https://youtu.be/VnVDpXgHrFo
- 開催日
- 2024年02月13日(火)
- 主催または登録者
- DolceAmaro
- イベントのお問い合わせ
dolceamarotokyo@gmail.com
お問い合わせフォーム
- 開場 18:45 / 開演 19:15
●予約(一般(東京公演))
料金4,000 円
- 開場 18:45 / 開演 19:15
●予約(ペア券(東京公演))
料金7,000 円
- 開場 18:45 / 開演 19:15
●予約(学生券(東京公演))
料金2,000 円(*当日学生証の提示をお願いします。)