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パンデミックと音楽の力

東京都

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パンデミックと音楽の力
2023年12月24日(土)
第一回公演 13:00開場、13:30開演
第二回公演 17:00開場、17:30開演

会場 トーキョーコンサーツ・ラボ

出演
メネストレッロ
久保田潤子 歌,ゴシック・ハープ, 中世フィドル,
前田りり子 中世フルート
佐藤亜紀子 ギターン,中世リュート, 打楽器
坪田一子 中世ヴィエール

お話 宮崎晴代

プログラム

ラウダ 〈キリストが生まれ給えり〉
ラウダ 〈アヴェ・ドンナ〉
G.デュファイ 〈おお!聖なるセバスチャン〉
ソラージュ 〈煙を燻べる者〉
J.チコーニア 〈哀れみか死か〉
F.ランディーニ 〈むごい運命よ〉〈悲しげな我が瞳〉〈この愛は何だろう〉
A.ダ・フィレンツェ〈憎悪が消え去ることはない〉
G.ダ・カッシャ 〈広い牧場と豊かな森に〉
N.フォン・ロイエンタール 〈歌え、黄金の雄鶏よ〉
作者不詳 〈トリスタンの哀歌〉〈サルタレッロ〉

※プログラム等は都合により変更される場合がございます。

主催 メネストレッロ
パンデミックと音楽の力
このようなパンデミック、疫病の大爆発が21世紀に起こると誰が想像していたでしょうか。この3年間のコロナ禍を通じて私たちは様々なことを経験し、苦しみ、悲しみながらも危機を乗り越えてきました。そして私たちのそばにはいつも音楽があり、音楽の力によって慰められ、勇気づけられました。
今よりもずっと衛生状態の悪かった中世の時代、ヨーロッパには何度もペストや天然痘によるパンデミックが起こりました。彼らにとって死の恐怖はより身近であり、過ぎ去ることを待つことしかできない恐怖でした。そんな彼らの心のよりどころは神、そして音楽でした。本公演では疫病にあえぐ人々に、苦しみを乗り越える力を与えた音楽を集めてみました。パンデミック、気候変動、戦争と先行きの見えない時代になりつつありますが、中世の人々のように音楽で英気を養い、不穏な空気を吹き飛ばせるような公演になれば幸いです。

プロフィール
メネストレッロ
中世の音楽を演奏することを目的とし、2018年より活動を開始。グループ名の「メネストレッロ」は中世ヨーロッパで王侯貴族に仕えていた職人音楽家のことで、主人のために宴を盛り上げ客人を喜ばせていた。奏者と聴衆が一体となって楽しめる宴のようなコンサートを目指し、中世の専門家のレクチャーや講習会などに参加し、研鑽を積んでいる。これまでに近江楽堂でのランチタイムコンサート(聖母マリアのカンティガ集やカルミナ・ブラーナの音楽)や2019年にはゲストに中世音楽の専門家の声楽の夏山美加恵氏を招いてイベリアの詩人のマルティン・コダシュの音楽をテーマにしたコンサートを、2021年にはハープの渋川美香里氏を招いてF.ランディーニの作品を集めた公演を、2022年には鈴木美登里氏を招いてスクアルチャルーピ写本をテーマとした公演を行った。

前売り券3500円  当日券4000円 ペア券6000円 学生券 2000円

お問い合わせ・チケット取り扱い
メネストレッロ Tel. 044-411-3890  E-mail: menestrello.japan@gmail.com

出演者
メネストレッロ 久保田潤子 歌 / ゴシック・ハープ / 中世フィドル / 前田りり子 中世フルート 佐藤亜紀子 ギターン / 中世リュート / 打楽器 坪田一子 中世ヴィエール お話 宮崎晴代
開催日
2023年12月24日(日)
主催または登録者
前田りり子
会場
Tokyo concerts lab.(トーキョーコンサーツ・ラボ)(東京都)
イベントのお問い合わせ

お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム
開場 13:00 / 開演 13:30
●予約(前売り券)

料金3,500 円

開場 13:00 / 開演 13:30
●予約(ペア券)

料金6,000 円

開場 13:00 / 開演 13:30
●予約(学生券)

料金2,000 円

開場 17:00 / 開演 17:30
●予約(前売り券)

料金3,500 円

開場 17:00 / 開演 17:30
●予約(ペア券)

料金6,000 円

開場 17:00 / 開演 17:30
●予約(学生券)

料金2,000 円

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