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《サンフォニストと18 世紀フランスのサロン》ガット弦で奏でる2つのヴァイオリンとチェロのための弦楽三重奏の世界 ー朝来ミニ公演(夜)ー

▼ 2023年11月06日(月) 18:00開場
一般
2,500円
受付終了

リセール ○分配 ○

学生券
1,500円
受付終了

リセール ○分配 ○

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サンフォニストと18 世紀フランスのサロン
ーガット弦で奏でる2つのヴァイオリンとチェロのための弦楽三重奏の世界ー

【個人のお家でアットホームな雰囲気でお楽しみ頂く、ミニコンサートになります。】

「2つのヴァイオリンとチェロの為の作品」は、バロック期、室内楽の中心ジャンルであった「通奏低音を伴うトリオ・ソナタ」と、19 世紀に「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの為の弦楽トリオ」が流行する狭間の、18 世紀後半という非常に短い期間に流行し演奏されたジャンルの室内楽作品で、「サロニエール」と呼ばれる人々によって、各地で開かれたサロンの場で盛んに演奏されました。
今回のプログラムでは、その中でもハイドン、ボッケリーニ、マルタン、ゴセック、ローザー等、当時「サンフォニスト-交響曲作曲家-」として活躍した音楽家による作品を、フランスとベルギーで研鑽をつんだ古楽奏者による演奏でお届けいたします。18 世紀のフランスのサロンの響きをお楽しみください。

【プログラム】
(以下の中から抜粋になります)
-ピエール=アレクサンドル・モンシニ
オペラ・コミック《ラ・ベル・アルセーヌ》より序曲

-フランソワ=ジョゼフ・ゴセック
2つのヴァイオリンとバスの為の三重奏曲 作品9−1 変ホ長調

-フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
2つのヴァイオリンとバスの為の三重奏曲 作品3−2 ホ長調

-フランソワ・マルタン
2つのヴァイオリンとチェロの為のトリオまたは「三人のお喋り」 作品3−6 ホ長調

-ルイジ・ボッケリーニ
2つのヴァイオリンとチェロの為の三重奏曲 作品34−5 ハ長調

(プログラムは予告なく変更する場合があります。)

【出演】
ラ・ププリニエール
大橋 麗実 (ヴァイオリン)
鳥生 真理絵 (ヴァイオリン)
山下 瞬 (チェロ)

【会場】
北垣さま宅
兵庫県朝来市和田山
(個人宅につき住所はご予約後、主催者にお問い合わせください。)

【チケット】
一般:2500円(ドリンク付き)
学生(25歳以下):1500円(ドリンク付き)

【ご予約】
TIGET (このままご予約のお進みください)
ギタルラ社・東京古典楽器センター:03-3952-5515

【お問い合わせ先】
ラ・ププリニエール
lapoupliniere.japon@gmail.com
080 7032 6690 (大橋)

【ラ・ププリニエール】
主に18 世紀を中心にフランスで演奏されていた音楽を取り上げる古楽アンサンブル。音楽事務所「メゾン・ミュジカル」を主宰する山下瞬と大橋麗実を中心に
18 世紀フランスで社交界の人々の文化交流の場となっていたサロンや「コンセール・スピリチュエル」といった公開演奏会など、当時のフランスの音楽活動を現代に伝えることを目的としている。

【大橋麗実 -ヴァイオリン- 】
同志社女子大学を卒業後渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院、パリ・スコラ・カントルム音楽院にてモダンヴァイオリンを学び、ディプロムを取得。フランスで古楽の世界に魅了され、ヒストリカル楽器での演奏を始める。ポワティエ大学音楽学学科及び、l’Abbaye-aux-Dames de Saintes にて、古典派からロマン派の音楽の研究、歴史的奏法の研究を行い、修士課程を修了。在学中、ポワティエ大学ファウンデーションから奨学金を授与される。バロック・ヴァイオリンをサン・モール・ デ・フォッセ地方音楽院にて学び最優秀の成績で修了。ヴェルサイユ地方音楽院でも研鑽を積む。18 世紀後半のフランスの音楽や教育法にとりわけ関心を持ち、学びを深めている。これまでに、シャンゼリゼ管弦楽団、Les Folies Françoises、CMBVをはじめとする数々のオーケストラやアンサンブルグループで演奏する。2019 年秋に帰国し、現在は関西を中心に演奏活動と後進の指導を行う。音楽事務所 メゾン・ミュジカル共同代表。

【鳥生真理絵 -ヴァイオリン-】
大阪生まれ川崎育ち。桐朋学園大学音楽学部、同大学院大学を卒業後渡欧。ベルギー・フランダース政府からの奨学金を得てブリュッセル王立音楽院にてモダン・ヴァイオリン及びヒストリカル・ヴァイオリンを学ぶ。同音楽院古楽器科修士課程を最優等賞付きで卒業。これまでにモダン・ヴァイオリンを西藤美恵子、藤原浜雄、天満敦子、フィリップ・グラファン各氏に、バロック・ヴァイオリンを寺神戸亮、フランソワ・フェルナンデス各氏に師事。在学中よりレ・ムファッティ、イル・ガルデリーノ、キュレンデといったベルギーの古楽アンサンブルの公演に定期的に参加し演奏活動を行う。2021年末、完全帰国を機に茨城県に拠点を遷し、母国での活動を再開し活動の場を広げている。18世紀前半のフランスの室内楽作品及びチェンバロとヴァイオリンの為の二重奏作品の演奏をライフワークとし、古楽四重奏団「AYAMEアンサンブル・バロック」および、チェンバロ奏者﨑本麻見との二重奏「デュオ・インヴェンツィオーネ」を主宰。2023年秋、茨城県つくば市にてマリ・ロワゾ―音楽室を開校。

【山下瞬- チェロ-】
高校で古楽に興味を持ったのがきっかけで音楽の勉強を本格的に始める。高校卒業後渡仏し、ストラスブール地方音楽院でモダンチェロのディプロムを取得後、パリでバロック・チェロとヴィオラ・ダ・ガンバの勉強を始める。パリ・サクレイ音楽院にて審査員満場一致の最優秀の成績でバロックチェロのディプロマを取得し、ブリュッセル王立音楽院の修士課程をバロックチェロにて修了。並びにブリュッセル王立音楽院の学士課程をヴィオラ・ダ・ガンバにて卒業。フランス音楽に熱意を注ぎ、修士課程ではバロック時代のパリのオペラにおける通奏低音に関する論文を執筆。他にも様々な種類のチェロや奏法に精通する。これまでにアントネッロ(日本)、Les Folies Françoises(仏)、CMBV(仏)など、フランス国内外と日本で様々な団体と演奏する。2022年秋に日本に完全帰国し、現在愛知県を拠点に演奏活動はもとより、後進の指導や子ども向けの音楽教育にも力を入れる。音楽事務所メゾン・ミュジカル共同代表。

出演者
鳥生真理絵 / 大橋麗実 / 山下瞬
開催日
2023年11月06日(月)
主催または登録者
ラ・ププリ二エール
会場
北垣さま宅(個人宅につき住所はご予約後、主催者にお問い合わせください。)
イベントのお問い合わせ

以下のお問い合わせフォームより主催者へお問い合わせください。

お問い合わせフォーム
開場 18:00 / 開演 18:30
●前売りチケット(一般)

料金2,500 円(ドリンク付き)

開場 18:00 / 開演 18:30
●前売りチケット(学生券)

料金1,500 円(ドリンク付き)

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