Liederabend ～クリスマス・ローズに～　ソプラノとピアノによる聖なるドイツ歌曲の夕べ＠代官山教会

リートの世界へようこそ！このたびのLiederabendは、冬のドイツリートの調べをお届けします。シューベルト、シューマン、ヴォルフに加え、コルネリウスの《クリスマス歌曲集》など、聖なる趣を持つ歌曲を集めてプログラムを組みました。
代官山教会の1914年製ニューヨーク・スタインウェイの温かな音色も魅力的です。
クリスマスの近づく土曜日の夕暮れ時を、どうぞドイツリートとともにお過ごしください。

【出演】　
ソプラノ 馬淵元子　　ピアノ 清水真美

【日時】　
2022年12月10日（土）　15:00開演（14:30開場）

【曲目】
シューベルト　
冬の夕べ　 D938
ギリシャの神々　 D677
ばら　D745
エレンの歌Ⅲ（アヴェ・マリア） D839

シューマン　歌曲集《ミルテの花》Op.25より
献呈　
花嫁の歌Ⅰ 　
遠く遠く

コルネリウス　《クリスマス歌曲集》Op.8

ヴォルフ　《メーリケ歌曲集》より
祈り　
クリスマス・ローズにⅠ,Ⅱ　
眠れる幼子イエス
　　　　　　　　　　　　　　　　　ほか

【チケット料金】
全自由席　３５００円　(６０席限定）
カード決済、コンビニ決済が可能です。（TIGET会員登録が必要です。）
その他、銀行振込でも承ります。下記イベント問い合わせフォームよりご連絡ください。振込先をメールでお知らせいたします。（振込手数料はお客様のご負担となります。）

【ご来場の皆様へのお願い】
①会場の感染予防対策により、当日受付での現金払いは、前売券については原則いたしかねます。事前決済へのご理解・ご協力を何卒お願いいたします。
②マスクをご着用の上、入場時の検温、手指消毒にご協力をお願いいたします。また当日、発熱・咳があるなど体調がすぐれない方は、来場をお控え下さい。

【出演者プロフィール】
馬淵元子 　Motoko Mabuchi 　（ソプラノ）
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程にて音楽学(西洋音楽史)を修了。在学中より声楽を始める。2003～2006年ウィーンに留学。帰国後、ドイツリートやバロック声楽を中心としたリサイタル活動を行う。最近では、鍵盤楽器奏者 武久源造氏との共演による氏の歌曲作品の演奏や、ドイツリートに関する記事発信（「とりのうた通信」　https://note.com/vogelsang8）など、歌曲演奏とその啓蒙に情熱を注いでいる。
声楽を誉田昭宏、ミルカーナ・ニコロヴァに師事。各種講習会等にてグンドゥラ・ヤノヴィッツ、小森輝彦、木島千夏の各氏のクラスを受講した。

清水真美　Mami Shimizu （ピアノ）
神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業、同大学院修士課程修了。その後オランダ・アムステルダム音楽院に留学し、2001年同音楽院を修了。オランダ国内各地にて演奏活動を行いながら研鑚を積み、2006年4月に帰国。
2003年より、定期的にソロリサイタルを開催しながら後進の指導にあたっている。これまでに鈴木敬子、谷康子、クラウス・シルデ、田辺緑、ヴィレム・ブロンズの各氏に師事。現在、昭和音楽大学ピアノ科非常勤講師。