Mido Labo vol.11「遺す者 遺された者」
3,000円
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vol.1~9までは連続朗読ドラマとして連作にチャレンジ、前回vol.10では装いも新たにミステリーに挑戦したMido Labo。今回は池井戸潤さん、重松清さんという、著名なお二人の作品を取り上げました。
テーマは「遺す者 遺された者」。
去りゆく者が遺していったものを、遺された者はどう受け継ぐのか…。それぞれの新たな旅立ちをお伝えします。
大きく分けると「朗読劇」というジャンルになりますが、毎回「リーディングトリップ・シアター」として、様々な実験的な試みを行っています。
「リーディングトリップ・シアター」とは、具体的なセットを使わず、小説の「地の文」と「セリフ」で物語を立ち上げる舞台。新しい小説の楽しみ方をご提案します。
ぜひあなたの頭の中で物語を完成させてください。
【演出】菊池敏弘
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「かばん屋の相続」池井戸潤 文春文庫「かばん屋の相続」より
池上信用金庫に勤める小倉太郎の担当する、松田かばんの社長が急逝。その後、社長を助けて会社を切り盛りしてきた次男ではなく、かばん屋を嫌って銀行に勤める長男に会社を譲るという遺言が出てきた。周囲の誰も納得しない遺言を巡り、それぞれの思惑が交差する。
「ささのは さらさら」重松清 文春文庫「季節風 夏」より
5年前にガンで父を亡くした高校生のミチコは、母と弟のカズキと3人で暮らしてきた。ところが突然、母が再婚したいと言い出した。お父さんのことは、もう忘れちゃったの?ミチコはどうしても納得できずにいたが…。思春期のミチコが向き合うことになる、大人たちの想いとは。
イベント詳細はコチラ→http://ryokkakeikaku.wixsite.com/midolabo
- 開催日
- 2017年09月16日(土)
- 主催または登録者
- 緑化計画
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お問い合わせフォーム- その他
紹介した役者orスタッフがいる場合は、お手数ですが備考欄にその者の名前をお書きください。
- 開場 13:30 / 開演 14:00
●予約(日時指定 全席自由)
料金3,000 円(1ドリンク付き)
- 開場 18:00 / 開演 18:30
●予約(日時指定 全席自由)
料金3,000 円(1ドリンク付き)