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月琴で綴る龍馬の手紙@札幌
イベント詳細
〜〜〜面白き女と妙な男の夫婦物語〜〜〜
今年没後150年にあたる幕末志士・坂本龍馬。
龍馬はお龍を「面白き女」と綴り、お龍は龍馬を「妙な男」と語っています。
当時の夫婦としては桁外れのこの二人、日頃どのような言葉を交わしていたのでしょう。
お龍が愛奏した《月琴》の音色にのせて、出会いから突然の別れまでの、短くもドラマティックな日々を語ります。
素材としたのは龍馬の手紙とお龍の晩年の回想録。
龍馬の手紙の面白さは言うまでもありません。
「聞き書き」によって記されたお龍の回想録は話し口調もそのままに臨場感たっぷりです。そこには妻だけが知る龍馬の素顔、二人で大笑いして過ごした束の間の幸せがあります。
二人の言葉が《声》となって語られる時、その魅力はよりいっそうの輝きを放ちます。
演奏する月琴の音楽は、今も長崎で口伝伝承されている小曽根派の月琴音楽。
まさにお龍が長崎滞在中に習い覚え、龍馬が耳を傾けた音楽そのものです。
豊平館(国指定重要文化財)広間
地図はこちら開場: 18:30/開演: 19:00
- 予約全席自由
前売券2,500円 (予約) 当日券3,000円 (当日)
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
フォームによるお問い合わせ当日、会場にてCD「月琴 MOON LUTE」(演奏:永田斉子)の販売(2160円)が予定されています。