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緊張と仲良くなるワークショップ -緊張や「あがり」に悩みながら音楽をしているみなさんへ―

東京都

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「緊張しているとき、自分の身体や心に何が起きているのだろう?」
「本番で のびやかに演奏するには、どんなことを考えたらいい?」
そんな疑問や悩みを抱えながら音楽を続けているみなさんで、話し合ったり新しいことを試してみたり…体験を通して、今までよりも少し、緊張と仲良くなる方法を探求するワークショップです。(プロ・アマを問いません。/17:15 終了予定, 休憩あり。)

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お客さんの前で、あるいは試験やコンクールなどの場で演奏するとき、緊張で身体のコントロールが効かなくなって、思った通りに演奏できなくなる。本番が近づいてくると、大好きな音楽をする場を「怖い」と感じる。怖くなるから、身体はどんどん硬くなる…。十分練習をしてきたはずなのに、どうしてこうなってしまうんだろう、という悩みを抱えながら、それでも演奏を続けているという方は多いでしょう。私もそうでした!

「あがり」への対処法については、いろいろな人がいろいろなことを言っています。本もいくつも出ています。良いことを言っているなと思う。自分でもそうできたら、そう考えられたらいいなと思う。でも、なんだかはまらない。「自分とはちょっと違うかなぁ。」「頭ではわかっても、できないんだよね…。」そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。私もそうでした!

 自分とうまく付き合う方法は、やはり自分自身で見つけていくのが一番。けれど、「緊張」「あがり」といった苦しいときの自分を見つめるのには、やっぱり誰かのサポートがあったほうが良いのです。似た悩みを持ち、同じように「変わりたい」という気持ちでいるプレイヤーの集まった 安全な環境の中でなら、自分にぴったりの対処法を見つけるきっかけが、きっと得られるはずです。

人間の身体と心は、どんな仕組みになっているのだろう…ということを体験を通して学びながら、緊張と仲良くなる方法をぜひ一緒に探ってみましょう!

※参加される方は、楽器をご持参ください。もちろん歌の方も歓迎!
※会場にはピアノとチェンバロがありますので、鍵盤楽器の方もどうぞ。

◆講師プロフィール◆
相川郁子
フラウト・トラヴェルソ奏者, Body Chanceトレーニー, 臨床心理士
12歳でモダンフルートを始める。上智大学大学院博士課程前期修了(修士・心理学)。臨床心理士の資格を得、カウンセラーとして働きながらアマチュア奏者として演奏を続けていたが、前田りり子氏の指導を受けてフラウト・トラヴェルソに転向し、音楽家になることを決意。ブリュッセル王立音楽院にてB. クイケン、F. トゥンス、A. プストラウク各氏に師事。帰国後は室内楽や古楽オーケストラなどで演奏活動を続けている。同時に演奏時の心身の在り方について関心を持ち、アレクサンダーテクニークの学校である Body Chance の教師養成コースでも、研鑽を積んでいる。

出演者
相川郁子
開催日
2019年01月19日(土)
主催または登録者
相川郁子
会場
パンダサロン(杉並区下高井戸1-40-14:京王線「上北沢」北口より徒歩5分)(東京都)
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開場 13:45 / 開演 14:00
●予約

料金3,000 円

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