『永遠が通り過ぎていく』戸田真琴監督舞台挨拶付き上映
1,700円
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たった一人に語りかけるように、切実で美しい言葉を手向けるAV女優・文筆家の戸田真琴。
2019年、「戸田真琴実験映画集プロジェクト」と称して、自らの人生における大きな喪失のようなものをベースに、言葉と映像で語り直すことを試みた。
「自分の生きてきた世界のこと、ずっと興味がなくて見たことがなかった。(でも、)自分の生きてきた史実を愛している」。
生まれたのは自伝的な3本の短編。植物園で互いの宿命を解析し合う少女たちの物語『アリアとマリア』、キャンピングカーで旅に出る男女の刹那の交流を描いた『Blue Through』、監督自身の送った手紙をもとに大森靖子氏が書き下ろした楽曲を使用した喪失と祈りを描く賛美歌『M』。戸田は全作品の脚本を執筆・初監督をつとめる。
詩的で私的な短編集は、認められない自分も照らす“賛歌”となって、きっとあなたの世界に降り注ぐ──。
元町映画館では6/25(土)〜7/1(金)の期間に『永遠が通り過ぎていく』を上映、6/26(日)には戸田真琴監督をお迎えして舞台挨拶を開催します。
【登壇ゲスト】
戸田真琴
セクシー女優・文筆家。ブログに綴った『シン・ゴジラ』などの映画評が話題を呼び、各媒体でコラム連載等を執筆するようになる。写真集に、敬愛するジム・ジャームッシュの作品『ミステリー・トレイン』をオマージュした「The Light always says.」(幻光社)、著書に「あなたの孤独は美しい」(竹書房)、「人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』(KADOKAWA)がある。
2021年には少女写真家の飯田エリカと共にグラビアを再解釈するプロジェクト「I’m a Lover, not a Fighter.」をスタート。写真作品のディレクションや衣装スタイリングを務める。ほかにも、Podcastや小説の執筆など活動は多岐にわたる。
- 出演者
- 戸田真琴
- 開催日
- 2022年06月26日(日)
- 主催または登録者
- 元町映画館
- 会場
- 元町映画館
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- 開場 20:10 / 開演 20:20
●予約(一般/シニア/学生ほか)
料金1,700 円(シニア、学生など割引のある方は当日受付時にお申し出ください。)